nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

「No.1スクール講師陣による 世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業 」を読んでいる最中

「No.1スクール講師陣による 世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業」

を読んでいる最中です。8章に突入。

 

この本のいいところは、タイピングをしながら、プログラミングを学べる点です。これは大きい利点。ただし、今ところデバッグのやり方等はでてきていないので、トラブルがあった場合、目視でソースコードデバッグをするしかない。

また、iOSプログラミングはSwift言語の文法が頻繁に変更されるので、これに対して、ケアを行う必要があり、技術評論社のサポートページを参照することが必須となります。そうしないと、トラブルが生じた場合、初心者にはほぼ解決できなくて、投げ出すと思います

本の内容としては、英語版では、iOSプログラミングという本があったので、そちらを読むのに挑戦して挫折するということを繰り返していましたので、日本語の本でこうしたタイピングをしながら、ソフトウェア開発ができるのは嬉しいことだと思います。

 

iOS Programming: The Big Nerd Ranch Guide (4th Edition) (Big Nerd Ranch Guides)

iOS Programming: The Big Nerd Ranch Guide (4th Edition) (Big Nerd Ranch Guides)

 

 

Programming iOS 8: Dive Deep into Views, View Controllers, and Frameworks

Programming iOS 8: Dive Deep into Views, View Controllers, and Frameworks

 

 

 

おかげで、オートレイアウトの機能についても学べたのでよかったと思っています。

今は、8章でつまづいています。どうしてもTableViewCellが記事のタイトルの幅にならず、無残な表示なってしまっています。なんとかならないものか?引き続き調査をお行っていく予定です。問い合わせたほうがいいのかな?と思ったりしているところです。

追記)

自己解決しました。ダウンロードしたサンプルと比較した結果、StoryboardのTableviewのRow Heightも変更する必要がありました。

TableViewCellの設定のみ調整していただけなので失敗したようです。ただし、この設定はこの本には書いていなかった部分です。Xcodeが変わるとStoryBoardも変更されてしまったのか?気になります。

 

ソフトウェアの開発としては、この本で気がついたのですが、デザイナーさんとの協力というのが、案外重要かもしれないと思いました。とにかく、この本のプログラムでは画像サンプルを多く使うので、びっくりです。

 

ただ、残念なことは、Kindle版では固定レイアウトのため、iPhoneでは無残な表示になってしまいます。洋書のKindle版は、iPhoneでも読める本が多いので、改善してほしいところです。(電車の中でも読みたいし、索引ページから必要な情報にアクセスしたいので。)

多分、この本の文字サイズだと、Kindle版は、iPad miniでも厳しく、iPadクラスのタブレットでないとストレスなく読めないと思います。