『強運を味方につける49の言葉』を読んで
作家の本田健さんの本です。本田健さんは、もともとは父親とともに会計事務所を経営していました。そこから、本田さんは経営コンサルタント、投資家を経て、育児セミリタイア生活を送ります。本田さんは、そのセミリタイア生活中に作家になりたいと思って、執筆活動を始めます。
そして、本田さんは『ユダヤ人大富豪の教え』で大ブレイクします。
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
- 作者: 本田健
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/09/06
- メディア: Kindle版
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セミナーには、一度参加したことがありますが、一つの質問に対して、様々な人の立場を考えた答え方をするので、参加者全員の方が参考になるのです。
これには私も驚かされました。そして、面白いわけです。
さて、今回紹介する『強運を味方につける49の言葉 』は、次のようなことがきっかけで執筆となったようです。
やることなすことうまく行く人とうまくいかない人がいます。この違いは何なのか?という本田さんの疑問が発端となったようです。本田さんは、この本では運が決め手だと書いています。
では、我々はどのようにして運を引き寄せていけばいいのか?というのが気になりますよね。この本は、運を引き寄せるためには何をすればいいのか?が書いてあります。
一通り、読んでみました。直感で動いたり、自分を喜ばせたりするのがいいということが書いてあり、これには納得できました。私たち自身の気分を持ち上げるのは重要ですからね。
意外だったのは、移動距離に運が比例するという話。これはびっくりでした。どういうことが書いてあるかは、読んでのお楽しみです。
49個の運を引き寄せる行動が書いてありますので、全部やろうとすると大変。私は、そのうちの1、2つ実践しただけでも、効果があるのではないかと思って、今後試していこうと思っています。