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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『スピード整理術』を読んで

 作家の中谷彰宏さんが書いた片付け指南本です。近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」よりもはるか前に出版されている本です。おそらく、近藤さんもこの本を読んでいるはず。

  この本は次の3名の方に読んでほしいと思います。

  • 自宅が汚い人
  • 仕事が忙しくて苦しい人
  • 仕事ができないと感じている人

 まず、本書を読み込む前に、1章の前の前書きを読んでみましょう。片付けを行うことのメリットが数個取り上げられていて、なるほどなと思うと同時に、自分の部屋を綺麗にしようと意識することができます。

 まず、この文章を読むことです。それが始まり。

 これが納得できるかが鍵。納得できれば気持ち良くスイスイと読める本です。この本も「人生がときめく片付けの魔法」のように捨てることを書いた本です。整理していく、これが基本になっています。その中で行動レベルに落とし込んでいくと、この本にあげたような事例が多数出てきます。

 読んでいくと、確かにこんなことあるなあと納得する人が多いと思います。

 

 印象に残ったのは、以下の項目です。

 ①自信を持つと、モノが少なくなる。

 ②スッキリした空間から、新しいアイデアが生まれる。

 ③モノを減らせば、モノは良くなる。

 

 ①自信を持つと、モノが少なくなる。

 片付けていると、仕事をしてないように見られるのはないかという不安から散らかす人が多いとのこと。実際は仕事が順調に進んでいれば、机の上は片付いていて当然。散らかっているのは仕事ができていない証拠だとのこと。

 ②スッキリした空間から、新しいアイデアが生まれる。

 ゴミゴミした空間からはいいアイデアは生まれないとのこと。これは確かにそうだと思います。周りが散らかっていると気が散ってしまうので、集中できない。

 ③モノを減らせば、モノは良くなる。

 本当に欲しいものを手に入れている人の部屋は、本当に欲しいものしかないので、ゴミゴミしていないとのこと。それが重要だと。

 これは、お金持ちの家を見たことがないので、なんとも言えませんが、そうかもしれないですね。

 

 読んでみて、話の展開のテンポの良さに驚かされました。とにかく、動きが早いなと実感しています。そして、面白い。

 なかなか楽しむことができてよかったと思います。引き続き、机の上を汚さないように維持していきたいと思います。

 

 本著を製作した、中谷彰宏さん、そしてPHP研究所の皆様、誠にありがとうございました。この場を借りて、お礼を申し上げます。