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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『なぜあの人は余裕があるのか。大人の佇まいを感じさせる人がしていること』を読んで

 作家の中谷彰宏さんの本です。中谷さんは作家業の他に、中谷塾を開いていて、そこに集まってくるメンバーに指導を行っています。

  この本は次の3名の方に読んでほしいと思います。

  • いつも「忙しい」と言っている人
  • イライラしている人
  • 怒りっぽい人

 最近、中谷さんの本を読んでいないなと思い、購入した本です。表紙の女性がキレイなので、ついついクリックしてしまった。

 さて、本の内容に移りましょう。

 この本は、人が余裕を持つために、どんなことすればいいか?どんな心構えでいればいいのかを解説してくれた本です。中谷さんの体験をもとにして書かれた本なのでリアル感が半端ないのです。

 今回、印象に残ったのは、以下の3点です。

 

 ①効率を求めると余裕がなくなるということ。

 ②孤独が人の気持ちを整理する環境を与えてくれるということ。

 ③ありがとうという言葉を言う時に相手の顔を見れますか?

 

 ①効率を求めると余裕がなくなるということ。

  実は、ここが一番、印象に残ったのです。この項目で紹介されていた予備校講師の林修先生の言葉、「役に立つための読書は…」という言葉が。

  中谷さんが、この言葉が好きだというのもわかります。私もいい言葉を教えて貰ったと思いました。今まで、スティーブン・ピンカーの「暴力の人類史」を買うかどうか(おそらく役に立たない本)悩んでいましたが、この言葉で買うことを決断しました。

 ②孤独が人の気持ちを整理する環境をあたえてくれるということ。

  一人の時間を持つことが、余裕を持つことにつながります。これは実際に孤独になってみればすぐにわかります。確かに自分の時間が増えます。この時間を通して、整理を行っていけばいいとこの本は語ります。また、人とつながるためには余裕が必要だと。確かに余裕のないギスギスした人とは付き合いたいとは思わないですね。

 ③ありがとうという言葉を言う時に相手の顔を見れますか?

  これができていれば、確かに余裕があると思います。現に私は店員さんに買い物完了後、ありがとうと言っています。しかし、残念ながら、店員さんの顔まで見ているかというと、そうではないです。

  いつも顔を見て、目を見て挨拶しなければと思いますが、できていません。

  そこを余裕のなさだと指摘する中谷さんはさすがだと思います。

  なお、このありがとうは、ほとんどの人がしていない。もっとみんなが店員さんに対して、行っていけばいいのにと感じています。

 

 いつも通り、中谷さんの熱い語りで始まり、終わっていくのですが、千田琢哉さんの本と比較してソフトな印象があります。全部を覚えて実践していくのは、おそらく無理ですが、まず1つだけなら、実践できそうな気がします。

 まずは、上の3つをまず実践してみることにします。

 

 中谷彰宏さん、PHP研究所の皆様、素敵な本を出版していただきありがとうございました。