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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』を読んで

 世界的なベストセラー「ザ・シークレット」に現代の哲人として登場するドクター・ディマティーニさんが書いた本です。ドクター・ディマティーニさんは、小学生の頃、学習障害と診断され、一時はホームレス同然の生活をしていましたが、自分のミッションに目覚め、様々な分野の知識を身につけて、今に至ってる方です。

ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方

ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方

 

 彼は、世界中で講演者、教育者として活動して、聴衆のインスピレーションを引き出しています。 

 この本は、次の3名の方に読んでほしいと思います。

  • 自分は生まれてこない方が良かったと思っている人
  • 自分の生きるドリームを見失った人
  • 最高の人生を送りたい人

 自分の人生の目的とは何か?人々はこれを生きている限り問い続けることになります。どういう状況であれ、節目節目で、自分自身に問い続けることに。

 そんな問いに答えてくれる、その答えを見出す方法を提供してくれるのが、この本です。

 この本は、私の人生は7つの大きな価値観に基づいていると語ります。

 その7つのベースとなる価値観は以下の通りです。

 ①心と精神性の領域(自分とつながる)

 ②知性の領域(知性と知識)

 ③ビジネスの領域(キャリアでの成功)

 ④お金の領域(富)

 ⑤家族の領域(親しい人との関係性)

 ⑥社会・人間関係の領域(人脈や友情)

 ⑦身体の領域(健康と活力)

 

 こうした価値観で何を重視するかは、各個人によって異なっています。それを見出すために必要なことは、この本が書いている自分自身への問いかけをしていくことです。

 例えば、身近にあるものは何か?など、この本で書かれたことに基づいて、自分に質問していけば、浮かび上がってくるはずです。

 この浮かび上がってきた価値観通りに人生を作っていれば、誰でも幸せになれるとのこと。そうでないと不幸になるだそうです。

 この本では、こうした価値観は、固定されたものではなく、時間を経て変わりゆくものであることだとも教えてくれます。

 そして、上記、価値観が明らかになった後で、いかに価値観通りの人生にしていくかについての具体的な方法がこの本で語られています。

 この実現方法については、注意深く読んでほしいと思います。

 

 さて、この本で印象に残ったフレーズを紹介しましょう。

 ①「売る」ことは「伝える」ことではなく、「聞く」ことです。

 ②失敗があるからこそ目覚め、本来の価値観に立ち戻ることができます。

 ③喪失と呼ばれるものは、新しい何かのために場所を作るために起こっています。

 ④会社の最高経営責任者となると、10年間のスケールで物事を考えます。

 

 これら項目のこの本での解説が知りたい方は、ぜひ手にとって読んでみてください。

 この本も「正負の法則」と同様に私のレベルを超越している本でした。

 この本を読み込んでいる過程で多くのことが学べると実感しました。

 しばらく本棚に置いておき、時折読み直していきたいと思います。

 

 著者のドクター・ジョン・F・ディマティーニさん、翻訳者の成瀬まゆみさん、装丁担当の轡田昭彦さん、本文デザイン・DTP担当の山口央さん、帯写真撮影担当の斉藤美香さん、製作進行担当のダイアモンド・グラフィック社の皆様、印刷・製本担当のベクトル印刷の皆様、編集担当の加藤貴恵さん、ダイヤモンド社の皆様、人生の指南書となる本を出版していただきありがとうございました。