読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと』を読んで

 東京ディズニーランドで初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼スーパーバイザーとして活躍された鎌田さんが書いた本です。

 このシリーズはこの本で第5弾になります。第一弾を読んだ時、不覚にも涙してしまいました。今回もぐっとくるものを抑えながら、読書です。

ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと

ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと

 

  この本は、感動することを忘れてしまった人たちや日々の疲れで麻痺してしまった人たちに読んでほしいと思います。

 

 掃除の神様編、サービスの神様編、ありがとうの神様編、おもてなしの神様編に続いての物語です。本の構成としては、3つの物語が収められています。

 それぞれ、今のディズニーのスタッフがおそらく、普段から行っている活動をもとに書かれていると思います。

 そして、3つの物語とも感動的な結末で終わります。スタッフとお客様との人間関係を重視して、いかにお客様を感動させるかが活動の根幹であり、それがわかる内容になっています。

 掃除の神様編を読んだ時には、掃除の神様という超一流のスタッフでの話でしたが、今回は、身近なスタッフの話でした。

 

 で、この本の物語を序盤を少し触れると

 ①第1話 黄金色の約束

  ディズニーランドでスタッフとして働く佐藤さんが、峰子さんという老婦人に出会うことから物語は始まります。不動産会社の経営に失敗し、今では年金だけが頼りという峰子さんを佐藤さんはディズニーランドに招待することにしました。そこで繰り広げられた光景とは?

 ②第2話 空飛ぶポスト

  もともと、佐藤さんは保育園で働いていました。そこで先輩との営業方針をめぐる対立で苦しんでいました。そんな時にディズニーランドがオープンすることになり、スタッフとして働くことを決断します。その決断をするきっかけは、ある出会いでした。

 ③第3話 笑顔のダンスビート

  物語は達也という青年を軸に進んで行きます。高校の進学コースの選択で、仲よかった友達と別れてしまい、勉強への意欲なくした達也くん。

  そんな彼に、ダンスという出会いがあった。ダンスに出会い夢中に練習を重ねた彼を待ち受けていたのは、ディズニーランドのダンサーのオーディションだった。

 

 どの物語も、ディズニーのスタッフの思いが学べると思います。個人的には、第2話のエピソードがなかなかよかったと思いました。

 私はディズニーランドに一度も行ったことがないのですが、今後、行く機会があれば、そのサービスを堪能したいと思います。(迷惑をかけない範囲でです)

 

 著者の鎌田洋さん、装丁・本文デザイン担当の長坂勇司さん、イラスト担当のあさのけいこさん、編集協力担当のふみぐら社の皆様、編集担当の吉尾太一さん、粗版担当のアーティザンカンパニー株式会社の皆様、印刷・製本担当の中央精版印刷株式会社の皆様、ソフトバンククリエイティブ株式会社の皆様、感動的な内容の本を出版していただきありがとうございました。