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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『心に響くことだけをやりなさい!』を読んで

 本田健さんをはじめとした方々の著書で、数多く言われているのが、「自分が大好きなことをやりましょう」です。大好きなことをやっていけば成功するとのこと。

 今回紹介するジャネット・アトウッドさんのこの本も、これを主張しています。ただ、自分が大好きなことで生きていくためにはどうしたらいいか?また大好きなことを知るためには、どうしたらいいのか?悩むものです。

 この本は、それらを解決してくれます。 

心に響くことだけをやりなさい!

心に響くことだけをやりなさい!

 

  この本は、翻訳者の鶴田豊和さん、ユール洋子さんが書いている3名の方に特に読んでほしいと思います。

  • 自分のやりたいことがわからない方
  • 天職を見つけたい方
  • もっと情熱の溢れる人生を送りたい方

 この本は、人生を情熱的に生きるための方法を教えてくれる本です。

 幸せな成功者にはたった1つの共通点があります。それは情熱的に生きているということだそうです。翻訳者のこの言葉から始まる前書きで、この本は始まります。

 そもそも情熱的に生きるためには、何をしていけばいいのかという疑問に対して、著者のジャネットさんとクリスさんは、次のように説明してくれます。

 それは、望む未来は3つのステップを経て実現するということでした。

 ①インテンション(意図)

 ②アテンション(注意)

 ③ノーテンション(柔軟)

 

 まず、望んでいる未来を明確化し、自分の対して言明します。そして望む未来に意識を向けます。そしてリラックスして運命に身を任せます。

 これで望む未来が実現するということ。これはよく言われている引き寄せの法則そのものでした。

 では、一般的な引き寄せの法則と何が異なるのか?ですが。

 この本では、パッションテストを紹介しています。パッションテストでインテンションを明確にしていきます。

 パッションテスト、それは、あなたがやりたいと思うことを10個以上リストアップして、紙に書き出していく行為です。これをやることで、自分が何をしていきたいかが明確になります。

 その際に注意したいのは、やりたいことをリストアップするのであって、目標を書かないこと、また他人と相談して書くのもダメです。自分が心の底からやりたいと思うことをリストアップしていくことが重要です。これを定期的に繰り返していくこと。

 当然のことながら、前回のパッションテストの結果が、今回と変わることはあるので、そこは気にせずやっていくことが大事とのこと。

 

 パッションを生きている自分をイメージしたことを、マーカーとして書いておくことも重要だそうです。

 この本の中では、「心のチキンスープ」のジャック・キャンフィールドさんや「ザ・シークレット」のロンダ・バーンさん、「ザ・ワーク」のバイロン・ケイティさんなどの数多くのエピソードが紹介されています。

 これらが読み応えがあります。

 特にジャック・キャンフィールドさんのパッションテストの結果を見たときに、なぜ彼が世界的に超一流の作家なのかを理解できました。

 それは超一流のビジョンを持っていたことがわかったからです。

 

 本の前半で、ジャネットさんがなぜ、このパッションテストを見出すのに至ったのかのエピソード(デボラさんとの出会い)も語られています。普通なら見逃しそうな出会いをそうしなかったジャネットさんがすごいなと感じました。

 

 私の場合は、パッションテストは、1番はプログラマとして生きること、2番目が読書、3番目がコーヒーブレイクをすること、4番目が睡眠。5番目が食事にこだわること。

 なお、最近、1番と2番が入れ替わりました。

 

 著者のジャネット・アトウッドさん、クリス・アトウッドさん、翻訳者の鶴田豊和さん、ユール洋子さん、印刷・製本担当のシナノ印刷株式会社の皆様、フォレスト出版株式会社の皆様、幸せになれる本を出版していただきありがとうございました。