nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『1063人の収入を60日で41%アップさせた目標を達成する技術』を読んで

 7歳の時に、実の父親が母親を殺害するという衝撃的な事件を体験したマイケル・ボルダックさんが書いた、目標達成の本です。

 この本を買ったのは、1月31日にボルダックさんのセミナーに参加することになっていたため、事前にマイケルさんのことを深く知りたいと思って購入しました。

 読んだ感想は、奥が深いことにびっくりでした。

-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

 

  この本は次の3名の方に読んでほしいと思います。

 ①目標が達成できずに悩んでいる方

 ②年収を上げたい方

 ③自分の限界を超えたい方

 

 特に目標を絶対に達成したい方にオススメです。

 ボルダックさんの本の感想は、以前も書いたことがあるので、そちらも参考にしてください。以下、記事のリンクを上げておきます。 

nishiikatsumi.hatenablog.com

  人生を変えるコーチとして有名なボルダックさんですが、その経歴の前半はとても過酷なものでした。実の父親が母親を殺し、そして16歳の時、継父母に家から追い出されるという経験をしてきています。

 ボルダックさんがあるとき参加したジグ・ジグラーのセミナーで、行動を変えてから人生の舵を大きく切り替えていきます。

 このときの経験から、ボルダックさんが悟ったのは、「人生をよくするためには、行動すること」でした。

 ボルダックさんは、「人は、人生をよくしたいと思いながら、行動しなさすぎる」と語ります。

 行動しない理由は、今の状態が心地いいからだとも。

 本をどんなに読んでも行動しないのでは、人生を変えるのは無理だというのが、著者のボルダックさんの主張です。

 

 では、人生を変えるために、何をしていくか?

 人間は、痛みから遠ざかり、快楽を求める傾向が強い。これを利用します。

 まず、このままでいたら、どんな後悔をするだろうか?考えて、このままでは絶対ダメという気持ちを育てていきます。この気持ちをバネに、人生を変えていきます。

 (本田健さんの言う、先立つ後悔という、未来の自分を見た時に、理想の状態になっていない自分を後悔するという行為かもしれません。)

 痛みをもとにスタートし、人生を変えていく過程で、必ず快楽を経験するようにしていくと、目標達成がしやすいことが書かれています。

 この部分の解説が絶妙です。

 

 そのほかで、印象に残ったのは、以下の通りです。

 ①小さなビジョンよりも大きなビジョンを持った方がいい。

 ②質問で自分の得たいものにフォーカスする。

 ③自分にとって、絶対のゴールを作ること。

 

 ①小さなビジョンよりも大きなビジョンを持った方がいい。

 ビジョンは小さすぎていては力が出せない。つまりやる気にならないとのこと。

 実現不可能な目標でも困りますが、実現の可能性が50%くらいの目標がちょうどいいとのこと。

 ②質問で自分の得たいものにフォーカスする。

 いろいろな方が著書で書かれていることですが、質問によって人生が変わるとのこと。著者自身も過去の不幸な経験を、質問を変えて見るようになってから、人生が激変したことを語っています。

 ここから得られたギフトは何なのかと考える習慣の重要性を語っています。

 ③自分にとって、絶対のゴールを作ること。

 自分にとって、実現する決断したゴールを作ることの重要性が語られています。

 

 この本を読んで感想は、私自身が内容をつかみかねているなということでした。内容は平易で書かれていて、すぐに読めます。難しい言葉も使っていないので、読むのに時間はかかりません。

 ただし、この本の根幹を理解する、しかも本に書いてあるように無意識のレベルまで持っていくのは、かなり大変なことだと思います。

 大変ではあるけれど、これらを実践していけば、大きく人生を変えることができる気になりました。

 ボルダックさんが主張するように、目標に向かってまず一歩踏み出してみます。

 私の目標は、プログラマとして活躍すること。年収を数百万円から二千万円にすることを目標に頑張っていきたいと思います。

 

 著者のマイケル・ボルダックさん、翻訳者の堀江信宏さん、カバーデザイン担当のpanixの皆様、本文デザイン担当の白石知美さん、フォレスト出版株式会社の皆様、目標達成を可能にする素晴らしい本を出版していただき、ありがとうございました。