nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

最近、読んでいる本:2016年6月29日

 このタイトルで書かれた記事は、ショートショートの本の感想文になっていますね。

 

 1冊、びっしりとした書評を書かなくてもいいと思うと、すごく気楽になれます。

 こんな感じで書評を書ければ、定期的に更新できそうですね。

 

 最近、読んでいる本は以下のとおり。

  • 集中力を磨くと、人生に何が起こるのか? 千田琢哉
集中力を磨くと、人生に何が起こるのか? (「成功する人」が持っている目標実現のスキル52)

集中力を磨くと、人生に何が起こるのか? (「成功する人」が持っている目標実現のスキル52)

 

  千田さんの最新刊。一日で一気に読めたが、肝心の内容は記憶に残っていない。集中力を上げるためのノウハウよりも、最初に書かれていた自分との競争を続けることの重要さを指摘する内容が、異様に印象に残っています。

 人生のピラミッドからいかに抜け出していくか?しっかり考えてみたいものです。

 千田さんの本は非常にシンプルにまとまっているので、一見容易に読めそうな感じがするし、そうできます。しかし、身に付けるレベルに到達させるには、相当の鍛錬が必要なのだなと実感します。なぜなら、確かに今日の昼休みに読んだにも、かかわらず内容が明快に思い出せないので。

 ただ、読書家が集中力を持っているというのは、なんとなく納得ですね。確かに本を読み始めたら、時間を忘れて読んでしまうので。

 

で、次の本が、今の時点で20%程度読了した本です。

  • 「病は気から」を科学する ジョー・マーチャント
「病は気から」を科学する

「病は気から」を科学する

 

  この本のイメージには、帯が付いていないのだが、帯にすごくチャーミングな女性の姿の写真があり、それに惹かれて手に取ってしまった。タイトルも良かったのですが、写真の印象もすごく良かったので、ついつい。

 この本は、人間の心というものが、健康に、つまり病気や怪我の治療にどのように影響するかを、有識者へのヒアリングなどを通して追求した内容を書いています。

 著者の見解は、偽薬などはある程度効果はあるが、治療を根本的に代用できるレベルものとは言い難い、実際の治療では、本当の薬の投薬も必要になってくるとのこと。

 最初の部分は偽薬に関する、驚くべき効果が紹介されていて、私自身、知らなかった治療の話が出てきます。これには、驚きでした。

 著者は、今でこそジャーナリストのようなことをしていますが、バックグラウンドは医学を志した人物なので、専門性の高い調査結果が期待できると信じています。中盤以降の展開が楽しみです。

 

  • なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

 

  Windows 95の開発者だった、プログラマの中島聡さんの本。非常に残念なことに未だに、Windows 95の話なのか?という印象です。(このOSがリリースされたのは21年前なので、あまりに古い印象が否めない。それだけしか話すことがないのか?そんなことないでしょう。他にもエピソードはいっぱいあるはず。)

 著者の主張は、仕事を片付けるためには、時間管理術をマスターする必要があるとのこと。

 時間管理を適切に行うためには、早い段階で見積もりを正確に行う必要があり、著者はまず一通りのプロダクト作成を実施してみることを勧めています。プロトタイプを見せれば、露骨に不具合がわかるからです。

 この考えがベースとなって、この本ができています。

 ただ、その中で明かされたエピソードは、あまりに酷い。3500個のバグの放置の話、そして偽物のレビューアーのでっち上げなど、少なくとも開発としては非常にまずいことをやってきた。褒められる話ではない。

 なお、Windows95シリーズは、今まで私が使用してきたOSの中で、最低のOSだと思っています。原因不明のハングアップが非常に多かった。のちに会社で安定性が非常に高いWindows NT 4.0を使うようになって、安定性の違いに愕然させられました。同じ会社の製品とは思えない安定性。何が違うのでしょうか。

 この本の教えは、ウェブサイトやスマホアプリを作っているプログラマにとっては非常に重要な教えであると思いますが、車載や重厚長大のものづくりを行っている方には、かみ合わない部分が多いと考えた方がいいと思います。

 

ではでは。