日経新聞は読んでいないけど
以前、TVが自宅にあった時、日経新聞のコマーシャルを見ることがあった。
それは、「日経を読まないと…」で始まる。
私自身、過去に日経新聞を読んでみて、感じたのは以下のこと
- 読んでも役に立たない記事が多い。9割以上が該当。
- 記事に深みがない。これは新聞の役割上やむ得ないと思う。
- 読むのなら目玉記事よりも、隅っこにある小さい欄の記事。
だから購読をやめてしまったのですが、一点だけ、これはと思った点があったので紹介しておく。
それは何か?というと、日経新聞は今後の景気がどうなるのかを教えてくれること。
実はこれが非常に重要なのである。
私の経験で言うと、2006年8月に日経新聞の隅っこの小さい欄に「アメリカ住宅バブルが加熱しすぎている。もうピークは超えた」と言う内容の記事があった。
当時の私は、それが何を意味するのか気がついていなかったのだが、それは2年後にリーマン・ショックという形になって現れた。
その時、2006年の記事を思い出したのでした。
日経新聞を今後の景気を占うツールとして用いるのは、いいのではないかと。
ただ、月額料金が異常に高いので、私は別の手段を模索したいと思っています。