諦めが肝心
50歳になって思うのは、あきらめが肝心ということだ。
幼い頃は何でもできるかように錯覚し、夢中で努力する。
いくつかの夢が叶うこともあるけど、すべてが叶うわけではない。
当然、夢が敗れることがある。
そのとき、ひたすら追い続けるのか?それとも諦めるのか?
今、思うのは期限を決めて追いかけるのを止めればよかったのではということ。
夢を追い続けることよりも、追わなくても幸せになれることもある。
諦めて、ささやかな幸せに気付けなかった自分を今、振り返っている。
みなさんが若い世代だったら、過剰な夢に惑わされないことをオススメする。
あとから振り返ると、もっと大事なことが身近にあったかもしれないからだ。