凡人起業を読んで
昨日、「凡人起業」という起業家の小原さんが書いた本を読んだ。
小原さんは、スマホの黎明期を生かして
アンドロイドのゲーム開発から成長を遂げていった方らしい。
印象に残ったのは、以下の3点。
- やりたいことよりも時代の波に乗れることをやる
- ブルーオーシャン戦略を活かす
- 完璧を目指さない
著者自身が言うのには、成功したのは、時代の波に乗れたことが大きいと。
当時、他のスマホアプリ開発者の視野の中にあったのはiPhoneでアンドロイドではなかった。
だから、競争者が不在の状況のブルーオーシャンだった。
著者自身が意識していたのは、製品発表をいかに早くするかで、完璧に作り込むことではなかった。
なぜ、完璧を目指さなかったのかは、この本を読んでみてほしい。
凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
- 作者: 小原聖誉
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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