頭のいい人になりたいと
小さい頃から本を読んできた。
知恵が他人に提供できると、チヤホヤされた時期があって、
その頃についた習慣が読書だ。
ただ、今思うにそれは知識をため込んでいるだけで、頭がいいわけではない。
最近強く感じている。
知識があるのと頭がいいのは明らかに違う。
もちろん知識を他人に提供できるのは大きな価値があることだけど、
頭の良さとは違う。
では、頭の良さとは何なのかを考えることに。
少なくとも、情報を得た時に、素直に受け取るのではなく、一定期間考える行動をとり、
自分なりの行動に落とし込めるかが大きいと考える。
そして間違いだと気がついたら執着せず修正する。
みんな、案外できていないような気がする。