救急救命講習を受講して
先日、会社で救急救命講習を受けた。
何と思われるかもしれない。
一言で言えばAEDの使い方を始めとした一般人の救急活動の講習だった。
AEDは止まった心臓を蘇生させるために電気ショックを与えるなどの機能をもつ機械。
実際に講習を受けて、突然倒れた人を救うのは、
結構ハードルの高い行為だと気が付かされた。
まず、パニックになるが、ただやり方を学ぶと対処ができるようになる。
あと、AEDをもってきて、AEDに電源を入れると、AEDが指示してくれる。
講習のあとでテストを受けたが、成績はあまり良くなかったので
まだまだと思うと同時に人の命を救うのは難しいなと思った。
ただ、以前と比較して、呆然と立ちすくむということはないと思った。
いい体験をさせてもらった。
一点驚いたのは救命時の胸部圧迫は、本当に疲れるのだが
でもひたすら続けないと、命を救えないのだ。
かりにそれで倒れて人の胸部が骨折するとしてもだ。