nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

不幸にならない生き方

経済評論家の勝間和代さんの本に「不幸になる生き方」という本がある。

文字通り、どういう考え方をして生きると不幸になるかを解説した本だ。

 

その中で特に印象に残ったことは、

  • 他人と比べること
  • 自分の人生の責任をとらないこと

ことだ。

 

他人と比べると、あれもこれもほしいという願望を制御できなくしてしまう。

そのために、お金を無駄遣いするばかりではなく、他人の挙動に一喜一憂して

 

非常に疲れる生活を送ることになる。

財政面でも破綻しやすくなるということ。

 

そして、自分の人生の責任をとらないことだが、他人のせいにしていては

何も解決しないということだ。

 

詳しくは、本を読んでほしい。

ここから、以前、知った話だが、人生をあきらめていては幸せになれないのだ。

 

芸人の大田光さんの友人が難病で苦しんでいた。その方は苦しんでいるだけだった。

その彼を見かねた光さんは、YAHOO検索を使って、治療法を検索してみた。

 

すると、ぴったりの治療法が見つかったのだ。

それを彼に伝えて、彼はよくなったのだ。

 

あきらめると、なにもしなくなる。だが、もがけば何かしら得られることを教えてくれたエピソードだった。

あなたも諦めたり、他人のせいにしていることはないだろうか?

 

あるのなら、もう少し自分を見直してみるといいかもしれない。 

不幸になる生き方 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

  • 作者:勝間 和代
  • 発売日: 2010/06/17
  • メディア: 新書