不幸にならない生き方
経済評論家の勝間和代さんの本に「不幸になる生き方」という本がある。
文字通り、どういう考え方をして生きると不幸になるかを解説した本だ。
その中で特に印象に残ったことは、
- 他人と比べること
- 自分の人生の責任をとらないこと
ことだ。
他人と比べると、あれもこれもほしいという願望を制御できなくしてしまう。
そのために、お金を無駄遣いするばかりではなく、他人の挙動に一喜一憂して
非常に疲れる生活を送ることになる。
財政面でも破綻しやすくなるということ。
そして、自分の人生の責任をとらないことだが、他人のせいにしていては
何も解決しないということだ。
詳しくは、本を読んでほしい。
ここから、以前、知った話だが、人生をあきらめていては幸せになれないのだ。
芸人の大田光さんの友人が難病で苦しんでいた。その方は苦しんでいるだけだった。
その彼を見かねた光さんは、YAHOO検索を使って、治療法を検索してみた。
すると、ぴったりの治療法が見つかったのだ。
それを彼に伝えて、彼はよくなったのだ。
あきらめると、なにもしなくなる。だが、もがけば何かしら得られることを教えてくれたエピソードだった。
あなたも諦めたり、他人のせいにしていることはないだろうか?
あるのなら、もう少し自分を見直してみるといいかもしれない。