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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『スターバックス再生物語』を読んで

 『スターバックス再生物語』を読みました。この本を読むのは、実は2度目です。1度目のときの印象は、もうどこかに消えてしまっていた。

 もう一度読む気になったのは、今、自分の勤務している会社が壁にぶつかっていて、その解決のヒントがのっているのではないかと思ったからです。

 

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

 

 

なお、みなさんにもう一冊、お勧めしたい本があります。それは『スターバックス成功物語』です。

 

スターバックス成功物語

スターバックス成功物語

 

 この本を読んでからでないと、創業者のハワード・シュルツさんがなぜ、コーヒーの芳香にこだわるのか?居心地のいい空間作りにこだわるのかか?の理由がわかりづらいと思います。

では、『スターバックス再生物語』の紹介に戻りましょう。

物語は2007年に、ハワード・シュルツさんが、スターバックスの現状を憂いたメモが外部に流出することから始まった。

この頃のスターバックスは拡大路線を展開していて、お客様がもとめるからという理由で、どんどん効率化を推し進めていた。そんな中で、コーヒーの芳香や居心地のいい空間、パートナー(この本ではスターバックスのスタッフをこう呼ぶ)とお客様と魂のこもったやりとりが失われていった。

ハワード・シュルツさんは、これらの点を問題視していた。

メモの流出で大騒ぎになり、これがキッカケとなり、CEOの交代劇に発展します。

金融危機もありましたが、2008年にスターバックスが大変な困難に直面した理由は、スターバックス本来の姿を忘れてしまったことにあると結論付けた。

スターバックスを蘇らせ、さらに発展させていくべく、シュルツさんの戦いがはじまりました。

結果は、みなさんご存知だと思いますが、どういうプロセスを経て復活していったのか?興味深く読ませていただきました。

経営者が書いた本としては、なかなかの良著だと思います。