nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『「洞察力」があらゆる問題を解決する』を読んで

1989年に「現場主義的意思決定(Naturalistic Decision-Making : NDM)理論」を構築したことで、世界的な名声を博したゲイリー・クラインさんが書いた本です。 有隣堂書店で目立っていたので、気になって手にとってみました。 「洞察力」があらゆる問題を…

『忘れる力 思考への知の条件』を読んで

「思考の整理学」の著者である外山滋比古さんが書いた最新刊です。 実は、以前、「思考の整理学」を購入していたのですが、結局読まずに捨ててしまった経緯があり、この本を読めるかどうか気になっていました。 ここ2、3週間積ん読状態になっていましたが…

『思考のすごい力』を読んで

世界的に著名なアメリカの細胞生物学者のブルース・リプトン博士が書いた本です。 リプトン博士は、エピジェネティクスという新しい分野の端緒を開き、科学と魂との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍しているそうです。 「思考」のすごい力 作者…

『加賀屋 笑顔で気働き』を読んで

株式会社加賀屋の女将さん、小田真弓さんが書いた本です。加賀屋といえば、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で35年連続一位を獲得したことで、ご存知の方も多いかも。 その加賀屋の女将さん、小田さんが今まで加賀屋の軌跡を語ってくれた本です。…

『なぜ、一流になる男は軽自動車を買わないのか』を読んで

作家の里中李生さんが書いた本です。里中さんの本を買ったのは、この本で2冊目です。この本はなかなか衝撃的なタイトルで、気になったので購入してみました。 ちなみに私は軽自動車を購入した男です。なぜ、一流が軽自動車を購入しないのか?という点が気に…

『ニューヨークで学んだ「私を動かす」47の言葉』を読んで

2010年に「Erica in Style Inc.」という会社を設立し、新機能のレッグウェアなどの販売を手がけているエリカさんが書いた本です。 エリカさんという人を全く知らずに、この本を手に取った次第、どんな本なのか気になって読んでみました。 ニューヨークで…

『5つの選択』を読んで

フランクリン・コヴィー社から出版されたタイムマネジメントの本です。著者のコリー・コーガンさん、アダム・メリルさん、リーナ・アンネさん、3名ともにフランクリン・コヴィー社のスタッフです。 この本はベストセラーの「7つの習慣」シリーズの最新刊で…

『成功への扉が次々ひらく❤️ミラクルレッスン』を読んで

今回は、紀伊國屋書店横浜店で目立っていたため、つい購入してしまった本を紹介。この本はワークライフスタイリストの宮本佳実さんが書いた、願望達成法の本です。 帯を見る限り男性の私が買うには、抵抗感がありましたが、帯の「パッとしない普通のOLが可愛…

『どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力』を読んで

元トヨタNO.1のメカニックだった原マサヒコさんが書いた本です。この本では、トヨタで実際に行われているエンジニアの思考法を物語で説明してくれています。 トヨタでは、こうした思考方法で一人ひとりが業務に臨んでいるとのこと。 それによって、大きな利…

『人生を思うように変える呼吸法』を読んで

「こうして、思考は現実になる」の著者、パム・グラウトさんが書いた本です。 原著は、「JUMPSTART YOUR METABOLISM:How To Lose Weight By Changing The Way You Breathe By Pam Grout」で1996年に出版されていました。 この本のタイトルと内容はあって…

『望む人生を手に入れる「自分」との向き合い方』を読んで

起業家育成コンサルタントの吉川聖弓さんの本です。吉川さんの名前は「きよみ」ではなく「まさみ」と呼ぶのですね。最初は読めませんでした。 これは、前々から気になっていた本だったのですが、これって女性の起業家支援に関しての本かなと思っていたので、…

『決めた未来しか実現しない』を読んで

作家の本田健さんが書いた最新刊です。この本では、本田さんのこれまでの歩みを振り返りつつ、どうして成功できたのかの解析を行っています。そして、その結果を踏まえて、読者が成功するためには何をやっていけばいいのかをシェアしてくれています。 決めた…

『読むだけで心がラクになる22の言葉』を読んで

作家の本田健さんが書いた本です。本田健さんは、もともと父親とともに会計事務所を経営していました。そこから、本田さんは経営コンサルタント、投資家を経て、育児セミリタイア生活を経て、作家活動を行うようになります。 今回、この本がAudibleで聴ける…

『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』を読んで

アナウンサーの魚住りえさんが書いた本です。魚住さんは日本テレビのアナウンサーとしてキャリアを始め、今はフリーのアナウンサーとして活躍中の方です。 以前、良く見ていたテレビ東京の「ソロモン流」という一流の人材の紹介番組でナレーションを担当され…

『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を読んで

オムロンの「スポットアーム」やマイクロソフトの「Xbox 360」などを手がけてきた村田智明さんが書いた本です。 現在の村田さんは、京都造形芸術大学教授であり、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役だそうです。 この本を手に取ったのは、表紙のデ…

『世界のトップエリートが絶対妥協しない小さな習慣』を読んで

この本は、一児の母にして、ゴールドマン・サックス役員のキャロライン・L・アーノルドさんが書いた本です。この本の中で出てくるのが習慣の話です。誰も改善したいと思うのが、習慣というもの。いい習慣は素早く身に付けたいし、悪い習慣は即座にやめたいと…

『ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと』を読んで

東京ディズニーランドで初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼スーパーバイザーとして活躍された鎌田さんが書いた本です。 このシリーズはこの本で第5弾になります。第一弾を読んだ時、不覚にも涙してしまいました。今回もぐっとくる…

『心をひらく あなたの人生を変える松下幸之助』を読んで

自己啓発のセミナーの講師をしたり、自己啓発の本を出版しているジェームス・スキナーさんが書いた本です。ジェームス・スキナーさんというとスティーブン・コビーさんの「7つの習慣」の翻訳を担当された過去を持つ人でもあります。 この本の中で、スキナー…

『ごてやん 私を支えた母の教え』を読んで

京セラを立ち上げ、世界的な巨大な企業にした稲盛和夫さんの幼少時代、そして母の記憶を追いかけた本です。稲盛さん自身の経歴は、ご存知の方が多いので、省略しますが、KDDIの立ち上げ、日本航空の再建などに奔走されている姿を見ると、本当にタフな方だな…

『D・カーネギー マンガで読み解く人を動かす』を読んで

デール・カーネギーさんの名著「人を動かす」のマンガです。「人を動かす」の世界初の公式マンガ化を行った本です。原著とは異なり、全30の原則を練り込んだオリジナル・ストーリーです。 マンガで読み解く 人を動かす 作者: D・カーネギー,歩川友紀,青野…

『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』を読んで

世界的なベストセラー「ザ・シークレット」に現代の哲人として登場するドクター・ディマティーニさんが書いた本です。ドクター・ディマティーニさんは、小学生の頃、学習障害と診断され、一時はホームレス同然の生活をしていましたが、自分のミッションに目…

『「限りなく少なく」豊かに生きる』を読んで

シンプルなライフスタイルを提唱するドミニック・ローホーさんが書いた本です。ドミニックさんが書いた本を紹介するのは2回目ですね。「屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方」が良かったので、この本も手にとってみました。 「限りなく少なく」豊…

『一流の時間の使い方』を読んで

今日は、比較的早く起きれたので、もう1つブログ記事を投稿します。やはり夕食に肉類が少ないと早く起きれるみたいです。 作家の中谷彰宏さんの本です。中谷さんは作家業の他に、中谷塾を開いていて、そこに集まってくるメンバーに指導を行ったりしています…

『面倒だから、しよう』を読んで

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの本です。渡辺さんの本を紹介するのは2回目ですね。渡辺さんは30代半ばに、岡山に派遣され、翌年、ノートルダム清心女子大学の学長に任命されて、以来、今に至っているそうです。 金スマという番組で紹介された…

『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』を読んで

習慣化コンサルタントの古川武士さんが書いた、早起きを習慣するための本です。この本を買った当初は、私は早起きができていませんでしたが、この本に書いてあることの一部を実践したら、早起きができるようになりました。 人生の主導権を取り戻す「早起き」…

『即行力』を読んで

フルタ製菓会長の古田鶴彦さんが書いた本です。この本はフルタ製菓の誕生から今に至るまでの歴史を描いています。 正直に告白すると、表紙のデザインがイマイチな感じがして、買うべきか悩んだ本でした。帯に書かれた「商売成功の鍵は、直感に基づく決断と実…

『屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方』を読んで

シンプルなライフスタイルを提唱するドミニック・ローホーさんが書いた本です。ドミニックさんの書いた本は、以前読んだかもしれませんが、記憶に残っていないため、思い切って購入してみました。 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方 作者: ドミ…

『起業家のように企業で働く』を読んで

慶應義塾大学SFC研究所上席所員であり、合同会社THS経営組織研究所 代表社員の小杉俊哉さんが書いた本です。 小杉さんは、マッキンゼー、ユニデン、アップルなど企業で人事部門の仕事をしてきた方です。 起業家のように企業で働く 作者: 小杉俊哉 出版社/メ…

『仕事は楽しいかね?』を読んで

1980年にマーケティング・リサーチ会社を起業して、全米でもトップレベルの会社に成長させ、毎週1000万人以上に愛読されるコラムを書く人気コラムニストになったデイル・ドーデンさんが書いた本です。 非常に有名になった本なので、すで既読の方も多…

『新しい「男」のルール』を読んで

潮凪洋介さんの本を紹介するのは、これで3回目ですね。潮凪洋介さんは、エッセイスト、作家、講演家、イベントプロデューサーとして活躍中の方です。 2回目に紹介した、「人生は「書くだけ」で動きだす」も良かったので、他にはどんな本を書かれているのだ…