『バカでも年収1000万円』を読んで
ふと、こんな本があれば読みたいなと思う時があります。
今回は、年収を、今のままから上げるためには、何をやっていけばいいのかなと考えていた時に、この本に巡り会いました。
年収千万円というのは、たとえの話で、著者はもっと利益をあげているらしい。
こういう人たちは、自分と何か違う点を持っています。それが差を作っています。
その差とは何か?を探るべく手に取りました。
この本は、次の3名の方に読んでほしいと思います。
①年収をあげたい方
②自分のドリームを実現したい方
③後悔しない生き方をしたい方
今回の書評は短めに。読んでみて、やはり違うところがありました。
その中で、印象に残ったのは、
①アクションを高速にする。
②目標を紙に書く。
①アクションを高速にする。
この本の中では随所に書かれていますが、著者が企画した案件などの動かし方が尋常でないほど、高速であるということ。
1つの案件が片付くや否や、この案件の次のアクションに対する予約を直ちに入れます。これを繰り返すことで、他者に対しての信頼を勝ち取っていくことがポイントだと語ります。
例えば、数日後に提出された提案よりも、30分思考後の提案の方が、相手に喜ばれるとのこと。
②目標を紙に書く。
これは、先日のブログ記事でも効果に関しては、著者の主張通りだと思います。
この本の中では、6項目の提案をしてくれていますが、どれか一つでも実行すれば効果が出そうな感じがします。
まず、①アクションを高速にする、②目標を紙に書くを実践していきます。
特に①に関しては、耳が痛い話でした。クイックレスポンスをしていきます。
著者の体験から、学べることが非常に多いと思います。
最後に注意があります。やはり狙いを定めたら、行動することが重要だとのことです。
著者の伊藤喜之さん、装丁担当の重原隆さん、編集担当の藤吉豊さん、本文デザイン担当の斉藤充さん、佐藤慶典さん、編集担当の飯沼一洋さん、製作進行担当のダイヤモンド・グラフィック社の皆様、株式会社ダイヤモンド社の皆様、目標実現方法を教えてくれる本を出版していただき、ありがとうございました。