『いいかげんに生きる』がオススメです
気楽に書きます。
最近、コンサルタント?の本田晃一さんのオススメで、心屋仁之助さんのポッドキャストを聞くようになった。それがきかっけで、心屋仁之助さんの電子書籍、つまりKindle本を読み直しています。
明日から、活かせる生活の知恵が入っています。
人は、両親、先生からの影響で、自分自身を強固に縛り付ける考えを持っています。
この考え方のために、本来幸せに生きれるはずが、そうできていない。
幸せになるには、どうしたらいいかが書かれている本がこちらの本です。
読まれると、きっと生き方が変わると思います。心屋さんのように犠牲を払って、自分の人生を見直すのではなく、その前の段階で気づきたいものです。
読みやすいし、1時間弱で読めると思います。オススメです。
Tk始めました。
先日から、Tk ( Tool Kit)を用いたGUIプログラミングの勉強を始めました。
始めた理由は、会社の業務で使用するからです。
今まで、GUIプログラミングの経験は少なく、研修の記憶も忘れているので、今回の業務で取り返したい。ただし、しばらくは自習かな。
ちゃんとしたコーディングができるようになるまでは、実際の業務はお預けになりそう。
楽しんでみます。
ただし、文献はすべて英語なので、きついですね。
今、読んでいるの本が下記の本です。Tcl/Tk Ver 8.5にとってはいい本だと思っています。Tclの部分、Tkの部分、C言語でのAPIの使用法の解説など、深い理解ができると思います。
- 作者: John K. Ousterhout,Ken Jones
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2009/08/31
- メディア: Kindle版
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デジタル格差
先月、母に会って感じたことがある。
それは、母と私でITに関する格差が大きいという事実だった。
高齢者となった母、母はAmazonで注文することができない。重い商品の場合、ネット通販で購入して配送してもらおうという試みを実行することができない。
そのため、母は私にAmazonへの注文を代行してくれないかと頼む電話をしてくる。
そのとき、感じたことは、母はまだこうすればなんとか注文できると知っているからいい。しかし、高齢者は買い物ひとつとっても、苦労している人が多いのではないかと思う。
ネットを使えば、なんとかなるという若い人たちと比べると、非常に苦しい立場に置かれているかもしれない。
実は、ここにビジネスチャンスが眠っているかもしれない。すでにアクションを起こしている人がいそうな世界ではあるのですがね。
買い物ひとつ取っても、こんな状況だから、高齢者にとって必要なのは年金よりも、頼りなる有識者なのかもしれないなと思った次第。
そして、今、高齢者よりも、今後高齢者となる私の方が恵まれているかもしれない。財政破綻とかいろいろ言われているが、そう感じたのだった。
OECDの報告って本当。
昨年度は、残業の話題が多かった。
そして、日本企業のホワイトカラーの生産性が低いと話題になった。
最近まで、それに疑問を感じていなかったのだが、その根拠になったOECDの報告って、どういう根拠で日本人の生産性が低いと言っているのだろうか?と思った。
そのきっかけはこうだった。
実は、あるところで聞いたのだが、外国のソフトウェア企業からソフトウェアを導入した。その際に、当初は導入先の会社の担当エンジニアを他の業務に回すことができるという話だったのだ。
しかし、実際は導入したソフトウェアがバグが多く、受入検査を真剣に実施しないと導入できない。また、バグの混入しているケースによってはバージョンアップを導入できない事例がでてきたのだった。その業界では知られている有名な企業なので、びっくりしたのだった。
こんなものづくりをしているのだ。
すくなくとも、日本の家電製品で使用されているソフトウェアでこんなケースに至ったことはない。
バグがあっても平然とリリースする、そんな姿勢であれば時短は可能だ。仕事をしないのだから。品質を考えた場合、絶対に死守する品質の程度は日本企業の方が上だと思う。
問題は、その品質を保持するために必要な期間を、日本の経営者があまく見積もっていないかという点だった。株価を上昇させるために株主を意識した経営をやりすぎているのではないかと思う。長期的な視点にたって計画を遂行していくことをやっていないと思われるのだ。
バグが混入していてもリリースするという姿勢は、顧客としてやってほしくない。ただし、欧米の開発期間で日本の企業が製品を開発しようとした場合、無理があるのではないかなと思ったのだった。
下記の本は、上記の内容とは違うけど、欧米のやり方を何も考えずに真似るのは非常に危険だと教えてくれた本。
真説・企業論 ビジネススクールが教えない経営学 (講談社現代新書)
- 作者: 中野剛志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 新書
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もう少し気楽に
今まで、ブログ投稿をしてこなかった。本は読んできていたが、なぜか?投稿をしてこなかったのだ。
その理由をよくよく考えてみると、変にちゃんとした記事にしなくてはいけないと考えすぎていたのだ。
自分を表現できる場でもあるから、こんな先入観でブログを運営しようとするのは、おかしいなと思い、もう少し気楽にやってみることにした。
楽しく投稿できるといいなと思いつつ。
『自分の時間を取り戻そう』を読んで
2017年初の投稿は、この本を読んだ感想です。
それは、ブロガーとして非常に高名なちきりんさんが書かれた本です。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を読むきっかけとなったのは、自分の生産性に疑問を感じたからです。
この本では、4名のケーススタディが出てきます。4名とも職場、家庭に仕事を抱えて、毎日をこなしていくのに非常に苦労する様子からはじまっていきます。
ケーススタディの紹介では、たしかにこういう家庭や人は多いかもと感じました。
で、この本の言いたいことは、一言で言うと「全部、自分でやろうとしないこと」です。自分ができることには限界があり、それに気づいて足りない点に関しては他人にゆだねること、あるいは、やらないという選択肢をとることなどが紹介されています。
上記の内容としては、それほど新奇性はないのですが、深層学習の話など、今後の時代の変化によっては、労働のスタイルが大幅に変わっていくと言う、ちきりんさんの未来予測はたのしく読ませてもらいました。
そして、この本の最後に、ケーススタディのちきりんさんなりの解決ストーリーが示されています。多くの方が、それは理想だろうと思われるかもしませんが、そう考えずに、すこしずつ改善していけば、ちきりんさんのいう楽なスタイルへの移行はできると思いました。
ここで、私から一言。ちきりんさんの本の中では触れられていなかったのですが、末端の会社員で複数の仕事をかかえてアップアップしていた状態はどうするのか?
ケーススタディではなかったので、あえて私が答えを書きます。
それは、自分の直属の上司にとって、最も重要な仕事を最優先して終了させることです。それ以外の仕事は後回しにしてもいいのです。
たしかに、優先順位を下げた仕事は終了せずに、上司から叱られるでしょう。でも、そこで人生は終わりではありませんし、変に考え込む必要はありません。
何も進捗がなければ、問題でしょう。でも、最重要の仕事については手をつけているのですから、それ以外は上司にアドバイスをもとめましょう。
仕事を終了させる最終的な責任は上司にあります。そのことがわかっている上司は、あなたに適切なフォローアップをしてくれるはずです。逆にそれをしない上司は、あなたにとって害になる可能性が高い。これを認識しておきましょう。
昨年に起きた、電通のOLさんの自殺事件も、この判断ができていれば、回避できたのではないかと思います。企業内だと同調圧力もあり、なかなか自分を正確に認識するのが難しいと思いますが。
著者のちきりんさん、イラスト担当の北川剛之さん、装丁担当の萩原弦一郎さん、徳永裕美さん、校正担当の加藤義廣さん、編集担当の横田大樹さん、制作進行担当のダイヤモンド・グラフィックの皆様、ダイヤモンド社の皆様、労働のあり方に関して参考になる本を出版していただきありがとうございました。
最近、読んでいる本:2016年7月4日
最近、高額の本を購入した一例をあげると、「ニューヨークタイムズの数学」である。これは、ニューヨークタイムズに掲載された数学のエッセイらしい。まだ、読んでいないのですが、これから時間を作って読む予定です。
さて、最近読んだ本といえば、これです。
- 作者: ドクター・ジョン・F・ディマティーニ,成瀬まゆみ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 2人 クリック: 12回
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実は、最初から最後まで読んだのではなく、つまみ食いをしながら読み直しました。
ディマティーニさんの本は、翻訳されている本はけっこう読んできました。内容はけっこう似たりよったりの感じがしないのでもないのですが、それだけ著者の根幹の部分がぶれないということなのだと感じています。
この本では、自分の人生に関して追求が行われています。追求するためのワークがあり、これを実践すると(ほとんどの人はやらないのだが)、自分の求める生き方が見えてきます。
ディマティーニさんが紹介する一連のエピソードを通じて、学ぶことができます。
ポイントは、人間は7つの分野(お金、家族… 残りは、この本を読んでみてください)に独自の価値観を作り上げているとのこと。それはただ一人として同じものではない。
そのため、この価値観に沿うものであれば、大きな力を発揮しますが、逆の場合は…
すぐわかりますよね。そういうことです。
これを解決するための視点をエピソードを通じて与えてくれています。
読んでみて、ワークをやってみましょう。で、私のようにワークを強制されないとできない人は、私のようにディマティーニさんのセミナーに参加してみましょう。大きな気づきがあると思います。
この本で語られていることではなかったかもしれませんが、ディマティーニさんが専門分野を極めるために、普通2、3冊の本が紹介されたとしても、最低20冊は読んだとのこと。これが普通の人とディマティーニさんとの立場の違いを分けたとディマティーニさんは説明していたことがあります。
最近、気がついたのですが、ディマティーニさんと普通の人の差はそれだけでないように思えました。
というのは、普通の人はまともに本を読んでいないと思うからです。
ディマティーニさんがやっていた読書は次のスタイルをとっていたように思えるのです。
①注意深く読む。
ディマティーニさんが読字障害を抱えていたため、いやでもこのスタイルを貫かざれえなかった。普通の人はスムーズに読めてしまうので、正しい内容を把握できない場合があります。これは、間違えて理解して、間違いに気づきにくいことがあるということを意味しています。
②何回も読む。
ディマティーニさんは読字障害のために、一度の読書では完全に理解できなかったはず。何度も読むことで長期記憶に知識が蓄積されていきます。
③多数の類書を読む。
そして、ディマティーニさんが語っていたこれです
ディマティーニさんはあまり①、②を触れていないのですが、これらを無視していけないことだと思います。絶えず読書に時間をかけていった姿勢が、彼のスピーチからは感じられるのです。
話は途中から大きく脱線しましたが、人が言葉にしていない事柄に気づいていきたいものですね。3通りの読み方をこなしていきます。