SpotLight
先日、Macのアプリで、検索ウィンドウを表示して、キーワードを入力してenterキーを押すと、所望のフォルダをFinderで開いてくれるアプリがあればいいなと思った。
自分で作ってみようかなと思って2、3日経過した時に気がついた。
すでに実装されているのではないか?ということに。
で、調べてみれば、MacではSpotLightに実装されていた。
Command + Spaceキーで起動し(起動しない場合はキーボード設定をチェックすること)、検索ウィンドウにキーワードを入れると、たしかに考えていた通りのことができた。
自分で作る必要はなかった。
もっと、ほかに役に立つ機能がすでに実装されているかもしれないと実感した一昨日でした。
『はじめての深層学習プログラミング』を読んで
- 作者: 清水亮
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: Kindle版
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『はじめての深層学習プログラミング』を読んで
先日、AppleのWWDCでcore MLという機械学習のライブラリが紹介された。
この分野は、まったく手を出していなかった。
なので訳が分からず、この本を読んでみることに。
買って正解だった。
著者の清水さんが執筆した当時の最新の情報が掲載されていた。
この本では、実際に機械学習プログラミングをしてみて、どんな結果が得られるのかを紹介してくれています。 単純な加算から始まり、XOR演算では正しい論理値が出せなかった失敗体験を含めて、ソースコード付きで解説してくれています。
実際に読んでみると、仕事をAIに奪われると大騒ぎしていますが、それはもう少し先の話になりそうですね。
AIが登場することで、新しい仕事も出てきそうな感じがありました。
何か自動化とか、そういう派手な話はなかったのですが、内容は非常に参考になりました。
プログラミング教育は必要?
最近、プログラミング教育の本がたくさん出版されていますね。プログラミングを学べば、論理的思考が養われるとか、さも主張する記事も増えてきました。
みなさんは、この主張をどう考えていますか?
そういえば、マイクロソフトのビル・ゲイツさんやグーグルのラリー・ペイジさんも、元々はプログラマーですから、役に立つスキルと考えているかもしれません。
私の考えは、こうです。
確かに役に立つスキルであるのは事実です。
そうでなければプログラマーという職種は存在しないですからね。
ただし、プログラミングは、やりたいことをプログラミング言語に書き落とすのが、おもな仕事です。
じつは、私も以前誤解していたのですが、最初はプログラミング言語の知識があれば、プログラミングは余裕でできると考えていました。
しかし、実際は、そうではなく、言語の理解は基本で、段取りを作り上げていく力の方が重要でした。
その段取りの上げていくのに、最適な教育はじつはプログラミングではありません。
シニアエンジニアに教わったことですが、プログラミングのキーとなる力は、論理的な文章が書けるかどうかでした。つまり国語の勉強です。
なので、確かに論理的思考を鍛える機会にはなると思います。でも、そのためにわざわざパソコンを用意して力を入れてプログラミングする必要はないと思います。
本を読んだり、ブログ投稿をするだけでも思考は鍛えられるというのが私の見解です。
他人の文章の理解や文章を組み立てる際に相当、頭を使うからです。
一冊だけの読書で変わるということはないでしょう。でも、一万冊を超えたらどうでしょう。先に出たビル・ゲイツさんも、相当な読書家ですよね。
WWDC 2017 Keynote
アップルのお祭りが始まった。
いろいろ噂があったみたいだけど、私が実現してほしいと思ったのは、Xcode on iPadというソフトウェアをリリースして欲しかった。これにつきる。
実際に隙間時間で、Keynoteを視聴したところ、上記のアプリの話は一切なし。
がっくり。
それ以外のiOSとMacの更新内容は素晴らしかったので、余計ショック。
まだまだ、XcodeがiPadで動くというのは先の話なのかなと。
昨年は、PlaygroundがiPadで動くようになったよね。もう一息だよ。頑張ってと言いたい。
iMac Proはすごかった。しかし誰が買うのかな。私の場合、MacBook Proでいいんですけどね。映画関係者かな。
『いいかげんに生きる』がオススメです
気楽に書きます。
最近、コンサルタント?の本田晃一さんのオススメで、心屋仁之助さんのポッドキャストを聞くようになった。それがきかっけで、心屋仁之助さんの電子書籍、つまりKindle本を読み直しています。
明日から、活かせる生活の知恵が入っています。
人は、両親、先生からの影響で、自分自身を強固に縛り付ける考えを持っています。
この考え方のために、本来幸せに生きれるはずが、そうできていない。
幸せになるには、どうしたらいいかが書かれている本がこちらの本です。
読まれると、きっと生き方が変わると思います。心屋さんのように犠牲を払って、自分の人生を見直すのではなく、その前の段階で気づきたいものです。
読みやすいし、1時間弱で読めると思います。オススメです。
Tk始めました。
先日から、Tk ( Tool Kit)を用いたGUIプログラミングの勉強を始めました。
始めた理由は、会社の業務で使用するからです。
今まで、GUIプログラミングの経験は少なく、研修の記憶も忘れているので、今回の業務で取り返したい。ただし、しばらくは自習かな。
ちゃんとしたコーディングができるようになるまでは、実際の業務はお預けになりそう。
楽しんでみます。
ただし、文献はすべて英語なので、きついですね。
今、読んでいるの本が下記の本です。Tcl/Tk Ver 8.5にとってはいい本だと思っています。Tclの部分、Tkの部分、C言語でのAPIの使用法の解説など、深い理解ができると思います。
- 作者: John K. Ousterhout,Ken Jones
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2009/08/31
- メディア: Kindle版
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