nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

2015-01-01から1年間の記事一覧

『決めた未来しか実現しない』を読んで

作家の本田健さんが書いた最新刊です。この本では、本田さんのこれまでの歩みを振り返りつつ、どうして成功できたのかの解析を行っています。そして、その結果を踏まえて、読者が成功するためには何をやっていけばいいのかをシェアしてくれています。 決めた…

『読むだけで心がラクになる22の言葉』を読んで

作家の本田健さんが書いた本です。本田健さんは、もともと父親とともに会計事務所を経営していました。そこから、本田さんは経営コンサルタント、投資家を経て、育児セミリタイア生活を経て、作家活動を行うようになります。 今回、この本がAudibleで聴ける…

『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』を読んで

アナウンサーの魚住りえさんが書いた本です。魚住さんは日本テレビのアナウンサーとしてキャリアを始め、今はフリーのアナウンサーとして活躍中の方です。 以前、良く見ていたテレビ東京の「ソロモン流」という一流の人材の紹介番組でナレーションを担当され…

『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を読んで

オムロンの「スポットアーム」やマイクロソフトの「Xbox 360」などを手がけてきた村田智明さんが書いた本です。 現在の村田さんは、京都造形芸術大学教授であり、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役だそうです。 この本を手に取ったのは、表紙のデ…

『世界のトップエリートが絶対妥協しない小さな習慣』を読んで

この本は、一児の母にして、ゴールドマン・サックス役員のキャロライン・L・アーノルドさんが書いた本です。この本の中で出てくるのが習慣の話です。誰も改善したいと思うのが、習慣というもの。いい習慣は素早く身に付けたいし、悪い習慣は即座にやめたいと…

『ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと』を読んで

東京ディズニーランドで初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼スーパーバイザーとして活躍された鎌田さんが書いた本です。 このシリーズはこの本で第5弾になります。第一弾を読んだ時、不覚にも涙してしまいました。今回もぐっとくる…

『心をひらく あなたの人生を変える松下幸之助』を読んで

自己啓発のセミナーの講師をしたり、自己啓発の本を出版しているジェームス・スキナーさんが書いた本です。ジェームス・スキナーさんというとスティーブン・コビーさんの「7つの習慣」の翻訳を担当された過去を持つ人でもあります。 この本の中で、スキナー…

『ごてやん 私を支えた母の教え』を読んで

京セラを立ち上げ、世界的な巨大な企業にした稲盛和夫さんの幼少時代、そして母の記憶を追いかけた本です。稲盛さん自身の経歴は、ご存知の方が多いので、省略しますが、KDDIの立ち上げ、日本航空の再建などに奔走されている姿を見ると、本当にタフな方だな…

『D・カーネギー マンガで読み解く人を動かす』を読んで

デール・カーネギーさんの名著「人を動かす」のマンガです。「人を動かす」の世界初の公式マンガ化を行った本です。原著とは異なり、全30の原則を練り込んだオリジナル・ストーリーです。 マンガで読み解く 人を動かす 作者: D・カーネギー,歩川友紀,青野…

『ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方』を読んで

世界的なベストセラー「ザ・シークレット」に現代の哲人として登場するドクター・ディマティーニさんが書いた本です。ドクター・ディマティーニさんは、小学生の頃、学習障害と診断され、一時はホームレス同然の生活をしていましたが、自分のミッションに目…

『「限りなく少なく」豊かに生きる』を読んで

シンプルなライフスタイルを提唱するドミニック・ローホーさんが書いた本です。ドミニックさんが書いた本を紹介するのは2回目ですね。「屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方」が良かったので、この本も手にとってみました。 「限りなく少なく」豊…

『一流の時間の使い方』を読んで

今日は、比較的早く起きれたので、もう1つブログ記事を投稿します。やはり夕食に肉類が少ないと早く起きれるみたいです。 作家の中谷彰宏さんの本です。中谷さんは作家業の他に、中谷塾を開いていて、そこに集まってくるメンバーに指導を行ったりしています…

『面倒だから、しよう』を読んで

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの本です。渡辺さんの本を紹介するのは2回目ですね。渡辺さんは30代半ばに、岡山に派遣され、翌年、ノートルダム清心女子大学の学長に任命されて、以来、今に至っているそうです。 金スマという番組で紹介された…

『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』を読んで

習慣化コンサルタントの古川武士さんが書いた、早起きを習慣するための本です。この本を買った当初は、私は早起きができていませんでしたが、この本に書いてあることの一部を実践したら、早起きができるようになりました。 人生の主導権を取り戻す「早起き」…

『即行力』を読んで

フルタ製菓会長の古田鶴彦さんが書いた本です。この本はフルタ製菓の誕生から今に至るまでの歴史を描いています。 正直に告白すると、表紙のデザインがイマイチな感じがして、買うべきか悩んだ本でした。帯に書かれた「商売成功の鍵は、直感に基づく決断と実…

『屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方』を読んで

シンプルなライフスタイルを提唱するドミニック・ローホーさんが書いた本です。ドミニックさんの書いた本は、以前読んだかもしれませんが、記憶に残っていないため、思い切って購入してみました。 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方 作者: ドミ…

『起業家のように企業で働く』を読んで

慶應義塾大学SFC研究所上席所員であり、合同会社THS経営組織研究所 代表社員の小杉俊哉さんが書いた本です。 小杉さんは、マッキンゼー、ユニデン、アップルなど企業で人事部門の仕事をしてきた方です。 起業家のように企業で働く 作者: 小杉俊哉 出版社/メ…

『仕事は楽しいかね?』を読んで

1980年にマーケティング・リサーチ会社を起業して、全米でもトップレベルの会社に成長させ、毎週1000万人以上に愛読されるコラムを書く人気コラムニストになったデイル・ドーデンさんが書いた本です。 非常に有名になった本なので、すで既読の方も多…

『新しい「男」のルール』を読んで

潮凪洋介さんの本を紹介するのは、これで3回目ですね。潮凪洋介さんは、エッセイスト、作家、講演家、イベントプロデューサーとして活躍中の方です。 2回目に紹介した、「人生は「書くだけ」で動きだす」も良かったので、他にはどんな本を書かれているのだ…

『トヨタの段取り』を読んで

トヨタに勤務していた方々で構成されているOJTソリューションズという会社が作成した「トヨタの段取り」という本です。以前、「トヨタの片付け」という本を紹介しましたが、そのシリーズの本です。 「トヨタの片付け」を読んで以降、このシリーズで出版され…

『LIVE SIMPLY シンプルに生きるための162のコトバ』を読んで

ハワイと東京でデュアルライフを送る本田直之さんの本です。 現在の本田さんは、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果を上げるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行っているそうです。 つい先日、アップルスト…

『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』を読んで

ベストセラーだった前作の「スタンフォードの自分を変える教室」を書いたケリー・マクゴニガルさんの最新刊です。前作が意志力についての考え方を根本的に変えていったのに対して、今回はストレス研究の最新事情について説明してくれています。 スタンフォー…

『グローバルエリートの仕事作法』を読んで

テレビ東京のワールドビジネスサテライトで解説者として人気のA.T. カーニー日本法人会長の梅澤高明さんの本です。 A.T.カーニーと言うコンサルティング会社があることを実は、この本で初めて知りました。以前紹介した、A.T.カーニーの岸田さんの本よりも前…

『フォーカル・ポイント』を読んで

世界的に有名なコンサルタント、ブライアン・トレーシーさんの著書です。ブライアン・トレーシーさんを知ったのは、コンサルタントの神田昌典さんの本で紹介されていたのを読んだのがきっかけだったと思います。 この本は紀伊國屋横浜店で見かけて、帯を見た…

『50歳からの生き方』を読んで

帯に、あなたは50歳以後をどう生きますか?と書かれた本です。この本は東レで取締役として活躍された、佐々木常夫さんが書いた本です。 佐々木さんといえば、私の記憶の中では、「部下を定時に帰す仕事術」という本を読んだことがあり、時間管理のスペシャ…

『後悔せずにからっぽで死ね』を読んで

組織のアイデア創出を助けるコンサルティング会社「アクシデンタル・クリエイティブ」の創業者、CEOです。現在、コンサルティング、コーチングを精力的に行っているそうです。 後悔せずにからっぽで死ね 作者: トッド・ヘンリー,上原裕美子 出版社/メーカー:…

『アート・オブ・プロジェクトマネージメント』を読んで

マイクロソフトでWindowsやInternet Explorerなどのプロダクトのプロジェクトマネージャーを担当された経験を持つスコット・バークンさんの本です。 しかも、今回驚いたことにHatenaのAmazon製品検索ツールを用いても本のページが見つからない初のケースです…

『新版 すべては「前向き質問」でうまくいく』を読んで

エグゼクティブ・コーチ、および企業コンサルタントのマリリー・G・アダムズさんが書いた本です。 この本は紀伊國屋新宿南店で、印象に残り、手にとってから、そのままためらいもなく購入した本です。 新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技…

『どの会社でも結果を出す「外資系エグゼクティブ」働き方』を読んで

5つの外資系企業で8カ国の「すごい上司」たちの敏腕秘書として活躍されたフラナガン裕美子さんの本です。 この本は丸善日本橋本店で、目立っていたので気になって購入しました。 どの会社でも結果を出す「外資系エグゼクティブ」の働き方 作者: フラナガン…

『コミックと図解でわかる 道は開ける』を読んで

「道は開ける」のコミック版は、以前このブログでも紹介しましたが、今回紹介するのは、それとは別の「道は開ける」のコミック版です。 この本は、デール・カーネギー・トレーニング・ジャパン監修のもと、加藤文月さんによる作画で作られた本です。 コミッ…