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nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books and Programming

『人生の悩みはお風呂で消える』を読んで

  今週は、購入する本に恵まれた1週間でした。自分がフォーカスしている内容に当たった本を手に取ることができて最高でした。

 さて、その1週間で最初に手に取ったのが、この本でした。

 著者は小山竜央さんです。

人生の悩みはお風呂で消える (角川フォレスタ)

人生の悩みはお風呂で消える (角川フォレスタ)

 

  この本は次の3名の方に読んでほしいと思います。

 ①SNSに振り回されている方

 ②人間関係で悩みを抱えている方

 ③将来の夢が明確にイメージできない方

 

 小山さんの本は以前にも紹介していますね。興味のある方はこちらも読んでみてください。

nishiikatsumi.hatenablog.com

 

 この本では、現代人が何に悩むようになったのかについて、語っていきます。

 この過程を長いと感じる方がいるかもしれませんが、飛ばしてはいけないと思います。この悩むようになった過程を振り返り、自分自身が何を求めているのか?を気づくきっかけを与えてくれると思うからです。

 悩みを抱える根本となる理由は、自分の価値観が確立できないまま、人の価値観に振り回されているからだと、この本は教えてくれます。

 この状況から、逃れることはできない。たとえ、幸福な国 ブータンの人たちといえども。

 

 そこで、何をすればいいのか?について、この本では1つは瞑想を実践すればいいと言います。しかし、瞑想を行うための環境づくりは結構大変だとのこと。

 そこで出てくるのが、お風呂。お風呂に入ると必ず一人で向き合う時間を取ることができるとのこと。これは納得ですよね。

 お風呂に入る際の注意点がこの本では語られています。例えば、シャワーだけで済ませないとか、時計を持ち込まないとかです。他にもあるので、興味のある方は手にとってみてください。

 

 お風呂に入ることで、実際には瞑想を行っている効果を得ることができると、この本は語ります。

 お風呂に入っている時には、外的な要素が排除され、自分に向き合うことができます。その際に、リラックスできているので、不思議といいアイデアを思いついたり、優れた決断を行うことができるとのこと。

 この本の語り方がすごくうまく、止まることなく読み通すことができました。

 

 この本では、お風呂の効能だけでなく、日々、自分自身がどのように考えて過ごしていくべきかのヒントが盛り込まれています。例えば、自分は自分、他人は他人などの考え方など。

 お風呂の話だけでなく、こうした内容も漏らさず読んでいってほしいと思います。

 

 ストーリーの節目で出てくる漫画のスパくまちゃんがすごく、いい印象を与えていました。これが、小山さんのストーリーをうまく彩っているように思いました。

 スパくまちゃんの表情がリアルに理解できて、この本のストーリーがスムーズに入ってきました。

 

 この本を読む前まで、お風呂が嫌いで、入浴してもシャワーで済ませていましたが、読後から、湯船にお湯をはるという入浴ライフに変わりました。

 まだ、いいアイデアが出てくるといったことはないのですが、リラックスできて、よく眠れるようになってきているので、時間をとって続けていきます。

 

 著者の小山竜央さん、イラスト担当の伊原祐士さん、編集担当の角川学芸出版の皆様、株式会社KADOKAWAの皆様、ライフスタイルを改善してくれる本を出版していただき、ありがとうございました。