30年前と今を比較して
30年前と今と比較して企業の業績を比較したツィートが流れてきたので、見てみた。
30年前の時価総額の一位はNTTとのこと。
変わって今の時価総額の一位はアップル、そしてグーグルやマイクロソフト、アマゾンが続く構図になっている。
この日本企業の凋落はけっこうショックだけど、そのとき、別の視点で見るとこうも考えることができると思った。
それはアップルやグーグルは30年後に同じように凋落しているだろうということ。
おそらく、それはかなり高い確率で実現すると思う。
企業としての経営手法がバラされて、いたるところでコピーされて、隅に押しやられる様が予想できる。
また、破壊的なイノベーションによってあっさり駆逐されるかも。
破壊的なイノベーションを教えてくれるのが下記の本です。面白いので興味ある方は是非。
イノベーションのジレンマ (―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press))
- 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓
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イノベーションのジレンマ 増補改訂版 Harvard business school press
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