ふろむださんの本を読んで
昨日の椎原さんの講演会でアウトプットすれば、人生が変わるという教えに従ってアウトプットしてみます。
今日紹介する本は難しく理解しきれていないので、さわりのみの紹介です。
ふろむださんという方の本で、「人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」です。
一言で言えば、図が多く、紹介される概念は非常に難しい。だが、これだけは知っておく必要がある。
人間は認知の歪みがあり、正しい判断を下すことができない。
例として、採用試験では、実力よりも採用者が気にいるような容姿をしていたほうが採用されやすい。容姿と実力には相関はない。だが、採用者の脳内では、錯覚が生じる。これを錯覚資産という。
錯覚資産をずるいと考えず、利用できるのなら利用したほうがいいのではないかということが前半に書かれていた。
錯覚資産を持っていることで、スタート地点が大幅に変わるという経験は、私が敗者として味わったことがあるので、納得できる話です。
こういう事実を会社員のキャリアの後半で知るのは非常に辛い。今、20代の方達はぜひ、この事実を軽視しないで欲しい。本当に結果が違うからね。
で、その、ふろむださんの本がこれです。
Kindle本はこちらです。
信じたくないかもしれないが、認知バイアスはあちこちで起きているので、この本の言っていることは極めて大事。