「私は天才です。私は自分の知恵を活かします」と言い続けると、いいことが起こる
行動心理学者のドクター ジョン・ディマティーニ博士の本を読み直している。
その本のタイトルは、「成功のタイムリミット」。
その中で天才の法則という法則がある。
読字障害で苦しんだディマティーニは、出会ったポール・ブラッグという賢者に教えを請う。
「どうしたら、本が読めるようになりますか?」
「私は天才です。私は自分の知恵を活かします、と言い続けなさい」と。
愚直にディマティーニは実践し、本が読めるようになった。
疑う人もいるかもしれないが、私が推測するに、
物事を達成するときに、問題になるのは、目標に到達する前にあきらめることだ。
なので、自分に言い聞かせて、あきらめないようにすることが大事ということ。
ディマティーニさんは言い続けたことで変わっていく。その様子はこの本の中で出てくる。
だから、最終的に本が読めるようになった。
自分と世界が認めるまで言い続けることとのこと。