インターネットの怖さ
インターネットを使うと便利だと思う。
その一方で怖いと思う局面に出会うこともある。
最近、感じたのはインターネットに流出したデータは削除不能という事実。
削除できるケースもあるかもしれないけど、それは限定された環境の時でしょう。
30年前のタレントの方の恥ずかしい写真が今も検索すると現れる。
本人たちはこれらが公開されているのを我慢して日々の生活を送っている。
こうなったら、流出したデータを葬り去ることは不可能。
だから、皆さんもインターネットに公開していい情報はあげればいいと思う。
でも秘密の情報は絶対にインターネット上に非公開でも登録するべきではない。
注意しよう。
プログラミングスキルを上げるのは時間がかかる
昨日、お前にはプログラマーは無理だ、寿司にタンポポを置く仕事につけという内容の記事を読んだ。
この記事を読んで、プログラマー初心者の方が泣き出したなんてツィートを読んだ。
プログラマーとして生きてきて、泣き出した初心者の方に聞くのですが。
「あなたは、その記事の投稿者の言うことを鵜呑みにするのですか？」と。
実際、プログラマー初心者にとってはプログラミングは非常にハードルが高い。
そんなに簡単にマスターできることではない。
スキルというものは徐々に上がっていくものだから。
だから今結果がすぐに出なくても、あせらないで欲しい。
スキルを上げる一つのコツは、余暇に自分が作りたいと思う比較的簡単なプログラムを作成してみることだ。
これができれば、かなり実力がつく。
暇なときは下手に動くな。
人は退屈を嫌う。
そして何かやろうと試みる。
だけど、その行動はよく考えた方がいい。
会社が傾くのも、人生がおかしくなるのも、元を質せば、余計なことを始めたためだ。
行動を起こす前に、一時考えるだけで将来の禍根を除くことができる。
問題を引き起こすよりも暇な一日を過ごす方が遥かに楽。
一ドルの重み
今朝から、断続的にロバート・アレンの億万長者入門を読んでいる。
本の中で出てきた教えに、なるほどと思ったのが、一ドルの重みだった。
普通の人は軽視するけど、実際にシミュレーションしてみると、どれほど無駄遣いをしているのかがわかって興味深い。
いろいろな貯蓄ノウハウが紹介されているのもよかった。
ただし一番重要なのは自己管理に触れていることだと思う。
管理できないと貯蓄は不可能。
いいマネー本は、必ず自己管理を大切にしていると言うことを再確認できた。
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
実は先日、経塚あすかさんという投資家の方の本を購入して読んだ。
その本の中には、特別動画のリンクがあったので、早速視聴した。
動画を見て気づいたことがあった。
経塚さんは徹底的に無駄遣いを排除しているということ。
意味のない付き合いをなくすことに力を割いていた。
何かやると考えた時に、その何かを投資対象と考えてリターンがあるのかを考えてから行動しているように思えた。
参考になる生き方だと思えた。
ただし、経塚さんのような若い人材の話を素直に聞けるか？
今後問われる局面が増えることも、なんとなくだが、感じたのだった。
金なし、夢なし、彼氏なしからの人生。鈴木実歩
実業家の鈴木実歩さんの本を買って読んだ。
この手の女性実業家の半生を振り返った本を、私はよく買うようになった。
本の内容は、実際に購入して読んでみてもらうとして。
読んだ感想というと、だいぶ飽きてきた感がある。
というのも、ある種のテンプレートに沿った内容がほとんどだから。
まず、主人公はうだつの上がらないOL。
そこから人生に絶望し、本気人生を変えることを決意して頑張る。
そして成功。どの本もその展開。
最初からエリートとして入社して、バリバリ働いて昇進という方が多いと思うのだが、
そういう方は本にならないみたい。
でも、実業家の方の半生の振り返りはそれでも面白いのだ。
