猫のようなノンビリ生活は苦痛
猫のようなノンビリとした生活ができたら、どんなに楽しいだろうと考えたことがある。
しばらく考えて、忘れる事になった。
その数年後、本当にそうなった。
実は本来担当するプロジェクトの仕事がなかなか決まらなかった。
そのためにしばらく自習することになった。
勉強するのなら、一切文句を言われない。
しかもしばらくはその勉強は楽しかった。
ただし、それが一週間を超えると苦痛になった。
ノルマもなく、ただのんびり勉強するだけの日々。
時間が経つに連れて、どんどん退屈になってきた。
ひっきり言うと、この頃が働いていないのに、すごく辛かったのだ。
少なくとも単調な日々いうのは、自分には合わないとだけはわかったのだった。