インターネット時代に活躍した2人の男
昨日、NHKスペシャルを見た。
平成時代のインターネットの立ち上がりの時期に活躍した
元YAHOOの井上さんとWinny開発者の金子さんが特集されていた。
私が注目したのは、YAHOOの成功と苦難の話より
金子さんが開発していたWinnyの苦難の話だった。
Winnyを未だに悪く言う人がいると思うが、
あれは、今ブロックチェーンと言われている技術に通じる重要な開発だった。
にもかかわらず、日本社会がそれを理解できずにつぶそうとする。
金子さんの裁判では、2チャンネラーが裁判費用を寄付したりするなど、
日本社会の光を感じる部分もあり興味深かった。
ただ、日本の社会ってどうして、こんなに見事に次世代につながる発明を潰したがるのかは?疑問に感じた。