ブレイン・プログラミング
以前、ブレイン・プログラミングという本を酷評したことがある。
内容はよかったのだが、こういったたぐいの本を何度も読んでいたので新鮮な印象を受けなかったのだ。
今回、作家の本田健さんが主催するインタビュー番組、アイウエオーディオ倶楽部で
著者のアラン・ピーズ、バーバラ・ピーズが出演していたので再度読み直してみた。
内容はなかなかよいと感じた。時間が経過すると感じ方も変わるみたいだ。
内容は願望実現の方法の説明。
まず、願望で具体的なイメージが描けることは必ず実現できるとのこと。
つまり、まず最初にどうやってと段取りを考えるのではなく、
いつ、何が実現してほしいのか具体的にイメージし、
それを紙に手書きで書くこと。(なお手書きすると実現可能性が47%高まる)
その後、その紙を何度も見直して、どうなっていたいのかをイメージする。
脳の中のRASという機能を使って、実現に必要な情報を集める。
例えば、赤色と意識したら、赤色のものが目に入ってくるように。
そうするとおのずと実現する方法がひらめくようになるとのこと。
なので、みなさんも時間をとってやってみよう。
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