SwiftUIを見てみた。
SwiftUIとは、昨年6月にApple社が開発者会議で発表したフレームワーク。
つまりソフトウェア開発に必要とされる部品を公開したのだった。
昨年一度、Apple社の環境から離れようと思った私は、この発表を無視していたのだ。
ただ、年末にiOSアプリ開発の本を購入して、気になったのでみてみた。
見てみて感じたのは、ユーザーインターフェースの開発がシンプルになったこと。
そして、チュートリアルもしっかりしたものが用意されていて、
ユーザが移行しやすくする工夫がされていた。
こういう動きに出た背景としては、GooleのFlutterやFacebookのReact Nativeなどの
フレームワークの存在が大きいかもしれない。
これで思ったことだが
フレームワークを使用する開発者は、どんどん難易度の高いスキルが不要になって
きているので、おそらく多数の方が薄給になると思う。
一方で、フレームワークを作る側は、ライバルとの競争でかなり高機能の
フレームワークを作る必要があり、洗練されたスキルを必要とするので、
高級取りになるだろうと。