プログラミングスクールで学び、人生を変えるためには
以前、ツィッターでみたのですが、ある会社の人事の方がプログラミングスクール
卒業生が面接に来ても、落とすことが多いとツィートしていた。
なぜかは大体想像がついた。
面接をしたときに、明らかに実力がないからだ。
プログラミングスクールの講師の方々が真剣にカルキュラムに沿って教えてくれたとしても
カルキュラム以外のことは自分で考えなければならない。
プログラミングスクールでの勉強を単なるイベントとして終わらせるのではなく
次の点に留意しておく必要がある。
- まず勉強したら、必ず何度も復習すること
- 作成したプログラムを徹底的にカスタマイズしてみる。
- プログラミングだけでなく、OS、アルゴリズム、ハードウェアの勉強もしてみる。
まず、1だが、習ったことを忘れないこと。これがまず一番大事。
忘れたら、何のためにプログラミングスクールで勉強したのか?意味がない。
次に2について、教えてもらったやり方は一つの答えだが、オプション設定を変えることで
どんな挙動をするか知っておくと、後々プログライミングをするときに
実装のイメージが類推できるようになる。
3だが、面接になったとき、これらを問われる場合がある。大事な項目だ。
で、ここから話は変わるのだが、
ガチのプログラマーにならなくても、その周辺の仕事を探してみると面白いかも。
今、私は技術サポートを行っているが、当然、社内のプログラムのソースコードを読んで
解析して、不具合の原因究明を行っている。これも仕事としてありなのだ。
なお、年収は、雇用してくれる会社がどれだけ儲かっているかで決まる。