IS、IS NOT
問題解決の手法として、IS、IS NOTというやりかたがある。
何かと言うと、上手くいっていない問題に対して、上手くいっていることと比較して差異から原因を突き止める手法。
例えば、こんな感じ。
先日、母がポータブルテレビを我が家に持ち込んだ。
注文していたケーブルも届き、早速接続した。
ところが、テレビの番組が見れない。
ケーブルは新品なので、まず疑う対象から外す。
ではテレビは、実家では見れたので、
では何か?
テレビの設定ではないか?と考えて、設定を確認した。
すると原因はすぐ分かった。
原因は放送局の設定だった。ここは神奈川県。郷里の岡山県の放送局はない。
設定し直すと、問題なく放送が受信できた。
上手くいっていることから見て、違いは何か?を探っていく方法は、案外効率がいいかもと再確認したのだった。