nishiikatsumi’s diary

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これからの時代、プログラマーを目指さないほうがいいかも

ここ最近、ネット界隈で、プログラマーになることをすすめる記事を見かける。

たしかに、プログラミングが大好きで、あるいは成長を感じされる人はおすすめだ。

 

だが、単に稼げそうだから、手に職をつけるためにプログラマーになることは

やめたほうが良い。

 

まず、プログラマーにそこそこの努力でなれることが世間一般にバレてしまった。

そしてプログラミング義務教育化で20年後、優秀な人材がどんどん入ってくる。

競争が激化することが見えているのだ。そうすれば給料は薄給となるだろう。

 

ちなみにプログラミング義務教育化のような国の施策は、結構失敗している。

それは供給人材数が需要をまさるからだ。

 

博士課程の学生、弁護士しかり、需要よりも多くの人材が供給されると

その分野では食っていけなくなる。

 

今は、良いかもしれないが、あとになって苦労すると思う。

生半可な気持ちでプログラマーになろうと思わないほうがいい。

※今、50歳以上の人は逃げ切れると思う。

 

前回の記事でも書いたが、もしプログラマーになるのなら、

プログラミングだけでなく、それとは別の専門分野をもう一つ持つことをおすすめする。