nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

リンダ・グラットンさんの本を読んでふと思ったこと

数年前に、ロンドンのビジネススクールの教授のリンダ・グラットンさんの本が出版された。

日本の高齢化についてもアドバイスを行っているので、新聞記事で見かけた方も多いだろう。

 

彼女はWORK SHIFTという働き方の本を書いている。

この本の内容は、働き方のシフトの話で、自分の息子達の働き方がどうなるかが

本が生まれるきっかけとなった。

 

この本の中で、ひっかかったことがある。

 

本の中で指摘されていたのだが、産業革命が起きて労働時間が激減していった。

 

余暇が増えた。では、その余暇で人々は何をしたかというと、

TVの視聴だった。大量の時間がTVの視聴に当てられたとのこと。

 

今だと、SNSにかもしれないが。

これを読んだときに、普通の人が平凡なのは、こうした時間でスキルアップしていないことだと気がついた。

 

本気で大きなことを成し遂げるときに、余暇を学びの時間に当てないと、

偉大な存在になれないと痛感したのだった。

 

人生100年時代、今後も働くことを考えたら、余暇を無意味に過ごすのではなく

戦略的に考えて過ごそう。

 

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

 

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