デービット・アトキンソンさんの本を読んだ
先日ニュースで話題になっていたデイビット・アトキンソンさんの本を読んだ。
彼の主張は中小企業を統合して大企業化しようと言うものだ。
彼がなぜそんなことを言うのか、自分は大企業に勤めているのでわかるが、
大企業はいろんな意味で効率が良い。
まず大企業の場合社員一人ひとりに役割分担ができるようになる。
そうするとそれぞれの担当者の業務に慣れて早く仕事終わらせることができる。
次に大企業の場合、情報テクノロジー技術に投資しやすい。
企業の規模から言って、自由に使えるお金が多いのだ。
それを業務の効率化に使うことができる。
アトキンソンさんの本ではこの2つは語られていなかったが。
私はこれが大きなポイントだと考えている。
ただ、その一方で大企業の場合変な慣習もあるのでそこは直していかないといけないと思う。
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