nishiikatsumi’s diary

Long Live Reading Books

無駄に注意を奪うものを取り除く

最近、やっていることに注意を奪うものを取り除くというのがある。

何を言っているかというと、メールやSNSをはじめとして、やらないでいいことを

 

しないようにする取り組みだ。

具体的に言うと、広告メールの配信停止、SNSの無駄なやりとりをなくすことから始めている。

 

今まで気がついていなかったけど、1日に多数の広告メールを受け取っていたことに気が付く。

そして、広告メールを受信するたびに配信停止設定をかけている。

 

そうすると、1日に集中が途切れるきっかけが徐々に減ってきている。

まだ、広告メールが来るが、さらに配信停止にできれば、生活の質はさらに向上する。

 

皆さんも注意を奪うものを取り除いてみよう。生活の質は必ず向上する。

 

人は価値観に基づいた行動をしているときが幸せ

以前、行動心理学者のジョン・ディマティーニ博士のセミナーを受講したことがある。

博士は、主に2つのテーマを扱うことが多い。

 

一つ目は対人関係をよくするディマティーニメソッドというもの。

もう一つがバリュー・ディタミネーションと呼ばれる自分の価値観を探す方法。

 

そのバリュー・ディタミネーションだが、

人は、それぞれ独自の価値観を持っていて、誰一人同じものはない。

 

人はその価値観に基づいて生活し、その価値観に沿って生きれば、とても幸せになる。

バリュー・ディタミネーションのセミナーを受講して気が付いたのだが、

 

私は案外、会社のことを重要だと思っている。

そして、自分の裁量で自由になる時間を求めていることなどがわかった。

 

昇進していく同期を尻目に、自由な時間だけはたっぷりある生活になった。

だから、私は幸せを噛み締めながら生きている。

 

あなたにとっても価値観を知ることは非常に重要。

だが、自分の価値観を知るために、バリュー・ディタミネーションのような高額な

 

セミナーを受講する必要はない。

なぜなら、博士は本を出版しているからだ。

 

下記の本で書かれている質問事項に真剣に答えれば、価値観がわかるのだ。

Dr.ディマティーニの最高の自分が見つかる授業

Dr.ディマティーニの最高の自分が見つかる授業

 

 

COCOAアプリの不具合が教える不都合な現実

コロナウィルスの感染者への濃厚接触者への通知を行うアプリCOCOAに不具合があった。

www.itmedia.co.jp

 

問題のCOCOAソースコードはこちら。

github.com

github.com

 

私は不具合に関して、以下のツィートで知った。

まず、早稲田大学野口悠紀雄先生から、運用上の問題をツィートで知った。

 

つまり、感染者の登録が大幅に遅延していること。

そして次原悦子さんから、感染者と接触があってもCOCOAの通知が来ないとツィートで知った。

 

この辺から大騒ぎになった。

今回の原因は、グーグルのAPI変更や追加に対して、COCOAアプリの開発が追随できていなかったこと。

 

この事件から教えてくれる不都合な現実は、

ソフトウェアは継続的に改修しないと、すぐにゴミになるということ。

 

お役所仕事をしている人には信じ難い現実かもしれないが、そういうこと。

私もソフトウェアのバージョンアップを行うことがあるが、

 

API変更というのはよくあり、APIを使うプログラムを改修しないと動かないことがよくある。

業者に発注して、納品をしてもらえば数年使えるという時代ではなくなったのだ。

 

もちろん、この現実は今のプログラマーにとっては当たり前なのだが。

 

官庁の方々は、この事件でその現実に気付いたと思う。

今後の対応に期待したい。

 

 

プログラミングスクールで学び、人生を変えるためには

以前、ツィッターでみたのですが、ある会社の人事の方がプログラミングスクール

卒業生が面接に来ても、落とすことが多いとツィートしていた。

 

なぜかは大体想像がついた。

面接をしたときに、明らかに実力がないからだ。

 

プログラミングスクールの講師の方々が真剣にカルキュラムに沿って教えてくれたとしても

カルキュラム以外のことは自分で考えなければならない。

 

プログラミングスクールでの勉強を単なるイベントとして終わらせるのではなく

次の点に留意しておく必要がある。

 

  1. まず勉強したら、必ず何度も復習すること
  2. 作成したプログラムを徹底的にカスタマイズしてみる。
  3. プログラミングだけでなく、OS、アルゴリズム、ハードウェアの勉強もしてみる。

まず、1だが、習ったことを忘れないこと。これがまず一番大事。

忘れたら、何のためにプログラミングスクールで勉強したのか?意味がない。

 

次に2について、教えてもらったやり方は一つの答えだが、オプション設定を変えることで

どんな挙動をするか知っておくと、後々プログライミングをするときに

 

実装のイメージが類推できるようになる。

3だが、面接になったとき、これらを問われる場合がある。大事な項目だ。

 

で、ここから話は変わるのだが、

ガチのプログラマーにならなくても、その周辺の仕事を探してみると面白いかも。

 

今、私は技術サポートを行っているが、当然、社内のプログラムのソースコードを読んで

解析して、不具合の原因究明を行っている。これも仕事としてありなのだ。

 

 なお、年収は、雇用してくれる会社がどれだけ儲かっているかで決まる。

 

 

 

余計なことをしていないか?

先日、森元総理大臣の女性の蔑視とも受け取れる発言で、ひと騒動となった。

マスコミでは、色々報道され、海外のメディアを注目したこの騒動だが、

 

森さんの場合、マスコミによる切り取り報道により、人生を狂わされた事実がある。

森さんがマスコミに対して、あまりいい態度を取らないのもわかる。

 

なので、真相はもっと注意深く調べないと事件を間違えて認識することになる。

 

その一方で報道を森さんを見て、不快に思うのなら、あえて、あなたに問いたい。

あなたは、余計なことをしていないですか?

 

話題となった、会議に参加する女性に対しての発言は、明らかに余計な一言だ。

余計な行動、一言を自分自身が行っていないか確認してみよう。

 

森さんの件でもわかるが、余計な一言で反感をもつ人は多いということ。

あなたも、知らないうちに反感を買っているかもしれない。

 

反感を買った場合、周囲の人のあなたに対するいじめが始まる。

お互い、気をつけていきましょう。

今年ももうすぐ終わるが

2020年ももうすぐ終わる。あなたにとってどんな一年だっただろうか?

願いことを叶えることができただろうか?

 

できなかった人は、以下に書くことを振り返ってみよう。

今年、あなたが一番不満に感じたことは何だっただろうか?

 

それがあなたが今後、一番実現する必要のある目標だ。

それ以外は、まあ、実現しなくても、そのままの日々で満足するだろう。

 

予備校時代、大学に現役で合格できなかったことが、その当時一番の不満だった。

それが大きな理由となり、全ての物を犠牲にして勉強に集中できた。

 

何事も実現するにあたり、大きな不満が機動力となる。

何も不満がないという人は、年末年始に自分が不満を探してみよう。

 

一番の不満の解決には大きな力を発揮できるし、解決できば最高に幸せだ。

 

SwiftUIにチャレンジしてみようかなと

SwiftUIとは昨年、Appleアプリ開発用に導入したフレームワークだ。

今までのUIKitなどと比べて、宣言型文法形式をとっているので、コーディングが楽。

 

わかりやすいのだ。

今まで開発では、ストーリーボードという形式を使用して、アプリの画面遷移を作成した。

 

ただ、これで、それをコードで表現できる方式に変わった。

SwiftUI導入当初は、過去のiOS 12とかは採用できないからなと見送っていた。

 

ただ、もうあと1年もすれば、本格的な移行が始まりそうな気がしたので

ここでチャレンジしてみようと思った。

 

もっともAndroid Studioのm1 Mac対応が当面何からできることだが。

しばらく、遊んでみようと思う。